BizGr@ndリソース監視オプションのご紹介

仮想サーバ上に構築したシステムの運用を支援する監視オプションサービスのご紹介です。仮想サーバのリソース(VP、メモリ、ディスク)の状態を気せず運用を続けていくと、ある日突然サーバの動作が遅くなったり、サーバが固まるといった困った事象が実際に発生します。この様なトラブルを未然に防ぐために、仮想サーバのリソース監視をシステム運用にどの様に役立てられるかをみてみましょう。

よくあるサーバのトラブル

サーバリソースが枯渇してプロセスが停止してしまうケース

→稼働開始当初はリソースに余裕があったものの、データ量が増えることを見越した設計になっておらず、稼働を続けるうちにリソースが不足してしまった…。

死活監視では検出できないサーバの処理能力低下が起きているケース

→サーバの処理能力が著しく低下している状態であっても、pingなどのネットワークコマンドには応答が返ってくることもあり、この場合は正常判定されてしまいます。何らかの障害によって処理性能が低下していたことに気付くことができない…。

サーバのリソース状況を取得する目的とは

サーバの稼働状態を取得する主な目的として、①障害の予防と②トラブル時の原因特定の2つが挙げられます。

①障害の予防

日頃からサーバのリソース消費量の推移を把握しておけば、イレギュラーな高負荷が発生した際にも異常に気付きやすくなります。また、リソース状況の長期的な変化に注目することで、将来起こり得る障害を事前に予測し、対応することも可能です。例えば、半年間でディスクの使用率が平均7%増加しているという統計は、リソースが逼迫する前にディスクの容量追加するタイミングを知らせる契機となります。

②トラブル時の原因特定

サーバーの障害という不測の事態では、障害箇所の特定はもちろんのこと、そもそも何が起きているのかすら正確に把握できない状況に陥るのではないでしょうか。そんな手がかりのない状態で、ただやみくもに復旧作業を行うのは非効率です。その点、サーバのリソース監視をしていれば、CPUの負荷やメモリの使用量等において、障害発生前後の状況を数値やグラフで確認できるため、障害原因を調査する手がかりを得ることができます。

オープンソースの監視ソフトウェア「Zabbix:ザビックス」

Zabbixは、オープンソースの監視ソフトウェアです。オープンソースでありながら開発・サポートはコミュニティでなく企業によって主導されており、無償版・有償版といった区分がなく、すべての機能が利用可能な点が特徴です。

主な機能

  • エージェントレス監視
  • SNMP、IPMIに対応したエージェント監視
  • 閾値設定
  • 深刻度レベルに応じた異常、回復アラート通知
  • 障害傾向予測
  • グラフ表示
  • グラフを1画面に集約したスクリーン表示

BizGr@ndでは「リソース監視オプション」としてご提供しており、多くのユーザーにご利用いただいております。
仮想マシンのリソース状況の把握や、スケールアップの見極めに是非ご活用ください。