クラウド移行後、なぜか
システム応答が遅くなった…
特に基幹業務のレスポンスが遅く、社員から不満が出ていませんか?




多くの企業がDX推進のためクラウドに移行しましたが、「速くなるはず」の期待に反して、導入後にこんな声を聞きませんか?

特に基幹業務のレスポンスが遅く、社員から不満が出ていませんか?

大量データの送受信や、リアルタイム性が求められる業務で、パフォーマンスの限界を感じていませんか?

リモートワーク環境下で、セキュリティと利便性の両立に悩んでいませんか?
これらの問題は、クラウドサービスの性能不⾜ではなく、「クラウドを快適に使うためのネットワーク」が最適化されていないことが原因です。古いネットワーク構成のままでは、クラウドの持つポテンシャルを最⼤限に引き出すことはできません。
電算システムは、マルチクラウド接続サービス「BizCrossGate」 と高信頼性・低遅延を実現するネットワーク構築で、貴社のクラウドをより便利で安全に利用できるようにします。クラウドが本来持つ「スピード」と「俊敏性」を解放し、活用しましょう。

従来のネットワーク構成は、クラウド時代の爆発的なトラフィックと多様な働き方には対応できていないケースが多くあります。
多くの拠点や従業員からのクラウドアクセスが、すべて一度本社を経由する「バックホール型」の構成になっていませんか? トラフィックが本社回線に集中することで、深刻な遅延を引き起こします。
これが「レスポンスの遅さ」や「Web会議の途切れ」となり、利用者の「ITストレス」の主な原因です。このボトルネックは、利用者が増えるほど深刻化します。
AI/機械学習用データ、大規模なバックアップ、高精細な映像データなど、大容量データをクラウド間でやり取りする機会が増えています。 一般のインターネット回線では、通信の混雑による品質の保証がなく、パケットロスが発生しがちです。 基幹システムの利用やWeb会議に支障をきたすだけでなく、データ転送料がむやみに上がるリスクも無視できません。
柔軟な働き方を実現するために、社員がカフェや自宅から業務を行うケースが増加しました。 しかし、セキュリティレベルが統一されていない回線でのアクセスは、情報漏洩や不正アクセスのリスクを高めます。 利便性を追求するあまり、企業のセキュリティガバナンスが及ばない「抜け穴」を作っていませんか?
拠点ごとに設定が異なったり、古い機器が混在したりすることで、トラブル時の対応が複雑化します。 また、情シス部門の工数が増えるとともに、非効率な回線契約によってIT総コストが増大します。

電算システムは、お客様のビジネス継続性とパフォーマンスを最優先し、高信頼・安定化、そして安全な接続を実現するネットワーク基盤を、東濃IDCを拠点に構築します。
マルチクラウドへの「閉域で安全・帯域保証の安定接続」を実現マルチクラウド接続に用いるBizCrossGate(ビズクロスゲート)は一般のインターネット網を経由せず、AWS、Azure、Google Cloudなど主要なクラウド事業者へ電算システムのデータセンターから直接、高品質な専用線で接続します。
クラウド事業者ごとに回線契約をする必要がありません。管理負荷とコストの最適化に貢献します。
FIC(Flexible InterConnect)※1 を通して、マルチクラウドとシームレスに接続し、通信品質と安定性を実現します。
場所を選ばないセキュアなアクセス環境リモート環境からの接続であっても、安全性を損なうことなく、クラウドへ快適にアクセスできる環境を構築します。
場所やデバイスに縛られないアクセスを実現しながらも、統一されたセキュリティポリシーでアクセスを管理。リモートアクセス時の情報漏洩リスクを最小化します。
拠点間やリモート接続にFlexible Remote Access ※1 を柔軟に活用し、セキュアな接続経路を提供します。
トラフィック集中を解消する「ローカルブレイクアウト」支援本社を経由する負荷を解消するため、各拠点からクラウドサービスへ直接アクセスする最適な経路を確保する構成を支援。docomo business RINK ※1 を活用することで、各拠点のクラウド利用を最適化し、利用者のストレスを根本から軽減します。これにより、Web会議の安定性、ファイル転送のスピード、業務アプリケーションの快適性が飛躍的に向上します。
※1 FIC(Flexible InterConnect)、Flexible Remote Access、docomo business RINKは、NTTドコモビジネス株式会社の商標です。
貴社のクラウド投資を「競争力」に変える電算システムによるデータセンターとしての役目は、サーバー置き場だけではありません。「ネットワークの中核」として、貴社のITインフラ全体のパフォーマンスと安定性を支えます。
ネットワークを最適化することは、クラウド移行プロジェクトの「最終仕上げ」であり、競争力を高めるための最重要課題です。
BizCrossGateによる超低遅延・高安定なマルチクラウド接続
回線契約の一元化と、パブリッククラウドの高額なデータ転送料の抑制
ISMS認証(ISO27001)取得と24時間365日の有人監視体制
電力2系統受電、非常用発電機による24時間連続運転可能な盤石なインフラ
貴社の現状のネットワーク課題について、まずはお気軽に無料コスト診断をご依頼ください。
BizCrossGate等の最適な通信技術を活用した際の改善プランと具体的な金額をご提示します。

クラウド利用チェックリスト
クラウド利用のよくある失敗と対策
マルチクラウド接続(BizCrossGate)資料クラウド利用状況、現在のネットワーク構成図、拠点数、社員からの不満点など、貴社の現状と具体的な課題を詳細にお伺いします。この際に、無料コスト診断を行い、非効率なコストを洗い出します。
ヒアリング内容とコスト診断に基づき、レスポンス遅延の原因となっている「ボトルネック」を特定します(例:本社集中型接続、特定拠点の回線不足など)。その上で、BizCrossGateやdocomo business RINKを活用した最適な接続構成案をご提案します。
ご提案内容をもとに、ネットワーク技術のプロフェッショナルが、高信頼・安定性を実現するための構築に入ります。既存の利用サービス及びシステムへの影響を最小限に抑え、安全かつ迅速に作業を進めます。
データセンターを拠点とした24時間365日の有人監視体制をはじめ、貴社のネットワーク運用を支えるサポート体制を取り揃えております。
お客様の声を参考に、よくあるご意見をまとめました
以前は、本社集中型の接続(バックホール型)がボトルネックとなり、特に午前中は基幹システムの応答が極端に遅く、社員から不満の声が絶えませんでした。 BizCrossGate導入とローカルブレイクアウトの構成支援によって、各拠点からクラウドへのアクセスが高い安定性になり、Web会議中の途切れもなくなりました。 ネットワークが快適になったことで、業務効率が格段に向上しています。
マルチクラウドを利用しているため、クラウド事業者ごとに回線契約をする必要があり、管理が非常に煩雑でした。 BizCrossGateで接続を一元化できたおかげで、IT総コストが最適化され、情シス部門の工数も大幅に削減できました。 高い信頼性の閉域網接続により、パブリッククラウドの高額なデータ転送料も抑制できています。
リモートワークの増加に伴い、カフェや自宅からのアクセスが多くなり、セキュリティガバナンスの担保に悩んでいました。 Flexible Remote Accessを組み合わせたソリューションを導入したことで、柔軟な働き方を維持しつつ、統一されたセキュリティポリシーでアクセスを一元管理できています。 現在は情報漏洩のリスクを気にせず、安心してクラウドを活用できています。
クラウド利用チェックリスト
クラウド利用のよくある失敗と対策
マルチクラウド接続(BizCrossGate)資料

ソリューションの中核である「BizCrossGate」は、東濃データセンター(東濃IDC)内に配備されています。東濃IDCは、高い信頼性を誇る堅牢な設備によるインフラ(Tier 3レベルの設備基準に準拠)を構築しています。電力は2系統受電、さらに非常用発電機も装備し、盤石なネットワーク基盤をご提供します。


機器選定やネットワーク回線について、特定のベンダーやメーカーに制約されることがありません。お客様の既存環境やご要望に合わせ、自由な組み合わせで最適なインフラを設計・構築できます。また、専門技術スタッフに、ネットワーク設計から構築作業までを一任していただくことも可能です。


お客様には「頼れるITコンシェルジュ」が担当として付きます。個々のご利用状況やシステム構成に深く寄り添い、きめ細やかな対応を実現します。特定のベンダーに依存しない独立系企業である電算システムだからこそ、お客様の環境に合わせた本当に最適な提案が可能です。


東証プライム・名証プレミア上場企業グループの安定した運営のもとで、ソリューションを提供しています。当社は20年以上のデータセンター運営実績に加え、ISMS認証(情報セキュリティ)およびプライバシーマーク(個人情報保護)を取得しております。お客様の重要なデータ資産も、安全にお預かりします。

接続するクラウドの種類、必要な帯域幅、ご利用拠点数、およびセキュリティ機能の要件によって料金は変動いたします。 標準的なマルチクラウド接続サービス「BizCrossGate」のプランに基づく概算のお見積もりは無料でご提示可能ですので、お気軽にお問い合わせください。 導入後のTCO(総所有コスト)の最適化につながるよう、最適なプランをご提案いたします。
ネットワーク接続の安定性を確保するため、基本的には最低利用期間を設けさせていただいております。ご利用いただくサービス(BizCrossGate、Flexible Remote Access、docomo business RINKなど)やプランによって期間が異なりますので、詳細についてはご提案時にお伝えいたします。
はい、ワンストップでご対応いたします。
マルチクラウド接続回線(BizCrossGate)の手配から、拠点でのローカルブレイクアウトを実現するためのネットワーク機器の選定、設置、設定まで、全てを専門スタッフが一括してご対応します。
トラブルが発生した場合も原因切り分け、障害対応を行い、お客様の情シス部門の工数削減に尽力いたします。
はい、対応可能です。当ソリューションは、クラウド環境のパフォーマンスを最大限に引き出すためのものですが、お客様のビジネスに最適なIT環境を実現するため、社内のサーバー(オンプレミス)環境や、パブリッククラウド、プライベートクラウドなどを組み合わせた「ハイブリッド環境の構築」まで幅広くご提案できます。
はい、可能です。当社は特定の通信事業者に限定されることなく、お客様の現在の環境や予算に合わせて、キャリアフリーで最適な接続方法や機器をご提案できます。BizCrossGateなどを用いて、現在の回線を生かしつつ、高信頼・安定性を向上させるマルチクラウド接続を実現します。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
(2024年11月20日現在)

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