26.08.07
目次
社内でのファイル管理にBoxやGoogle Driveなどのクラウドストレージを導入する企業が増えています。しかし、「社外へのファイル共有」もすべてクラウドストレージで行おうとすると、セキュリティリスクやコスト増加の原因になることがあります。
社内の情報共有ツール(クラウドストレージ)と、社外への安全なデータ受け渡しツール(BizTr@nk)をどう使い分けるべきか、明確な違いを解説します。
クラウドストレージが「社内の本棚・作業机」であるのに対し、BizTr@nkは「社外への安全な書留郵便」としての役割を持ちます。
| 比較項目 | BizTr@nk (ビズトランク) | Box (Businessプランの場合) | Google ドライブ |
|---|---|---|---|
| 主な用途 | 社外への安全な一時送信・共有 | 全社アセットの安全な長期保管 | 社内の共同編集・手軽な共有 |
| 社外ゲストの追加費用 | 何社呼んでも0円 (無制限) | 1名ごとに約1,800円/月が必要 | 原則0円 (無料アカウントも可) |
| 外部共有の期限管理 | ダウンロード期限や共有フォルダの期限設定が可能 | 手動解除、または個別設定が必要 (上位ライセンス機能としては新規受付終了) |
手動解除、または個別設定が必要 |
| 全操作ログの保持 | 標準で永続保持 (監査対応) | プランによる (一部制限あり) | 管理者設定や上位ライセンスが必要 |
| 適したポジション | 「社外との窓口」として最適 | 「社内の重要保管庫」として最適 | 「日常の作業スペース」として最適 |
社外の取引先(協力会社や顧客)と安全にファイルをやり取りするために、専用のプロジェクトフォルダを用意し、ログやアクセス権限を厳格に管理したい場合、コストに大きな差が生まれます。
クラウドストレージで外部ユーザーを厳格に管理(ログ監視・権限統制)しようとすると、外部ユーザー用にも有料ID(ライセンス)を付与しなければならないケースがあります。BizTr@nkは「ゲストID無制限(無料)」または「容量ベースの定額制」を採用しているため、取引先が増えてもコストが跳ね上がりません。
| 項目 | BizTr@nk(ゲスト無制限/容量課金モデル) | クラウドストレージ(ID課金モデル)で厳格管理した場合 |
|---|---|---|
| 自社ユーザー(100名分) | 基本料金に含む(※プランによる定額制) | 100名 × 約3,000円 = 300,000円 |
| 社外ゲストユーザー(200名分) | 0円(ゲスト登録無制限) | 200名 × 約3,000円 = 600,000円 |
| 月額コスト目安 | 固定費 ※詳細はお問い合わせください |
約900,000円(従量課金で膨張) |
| コスト変動リスク | 取引先が増えてもコスト据え置き | 取引先(プロジェクト)が増えるたびにコスト増 |
※BizTr@nkの実際の月額料金は、ご契約のストレージ容量・プランにより異なります。正確な基本料金についてはお問い合わせください。
計算式の出典元(エンタープライズ向けクラウドストレージのID単価目安):
※各社エンタープライズ版はオープン価格または月額2,500円〜3,000円台がボリュームゾーンとなります。厳格なセキュリティポリシーを外部ユーザーにも適用させる場合、同等のライセンス付与を求められる仕様に基づく一般的なシミュレーションです。
導入費用や月額料金はどのようになっていますか?
BizTr@nkは、ご利用のアカウント数によって大幅に初期費用および月額費用が割り引かれる料金体系となっております。自社の規模や想定される用途に合わせて最適なプランをご提案いたしますので、まずはお気軽にお見積りをご依頼ください。
現在Box(またはGoogle ドライブ)を全社導入しています。解約してBizTr@nkに乗り換える必要はありますか?
いいえ、乗り換え(リプレイス)の必要はありません。現在のクラウドストレージを「社内のデータ保管庫」として維持したまま、BizTr@nkを「社外への安全なファイル受け渡し専用窓口」として追加導入する「マルチクラウド運用」を推奨しています。すべてを1つのツールにまとめるよりも、コストを抑えつつ強固なセキュリティを実現できます。
外部の取引先(ゲスト)とやり取りする場合、相手側にも費用や専用ソフトのインストールは発生しますか?
取引先(ゲストユーザー)側の費用は一切かかりません。ゲストIDは無制限に発行可能なため、プロジェクトや取引先が増えてもライセンスコストが膨らむ心配はありません。また、専用ソフトのインストールも不要で、相手方はウェブブラウザから直感的にファイルの受け渡しが可能です。
社外に共有したファイルがそのまま放置され、情報漏洩に繋がらないか心配です。
BizTr@nkでは、ファイルの「ダウンロード期限」や「共有フォルダの有効期限」をあらかじめ細かく設定することが可能です。期限が過ぎると自動的にアクセス権が失効するため、担当者の「消し忘れ」によるデータ放置リスクや、そこから派生する情報漏洩を根本から防ぐことができます。
社内のすべてのデータをBizTr@nkに置く必要はありません。また、社外への重要なデータ送信をすべてクラウドストレージで済ませるのも危険です。
このように「社内用」と「社外用」でツールを切り分けることで、セキュリティ事故(誤送信・消し忘れ)を防止しつつ、余計なライセンスコストを削減することが可能です。BizTr@nkは、クラウドストレージの弱点を補完する「社外向けセキュリティゲートウェイ」として機能します。
まずは無料トライアルで、社外共有の使い勝手とセキュリティの安心感を体感してみませんか? 既存の環境を変えることなく、すぐにお試しいただけます。